地球にやさしいライフスタイルをはじめよう!
GTFグリーンチャレンジデーは、企業・自治体・団体・市民ひとり一人の地球に優しい行動=「グリーンチャレンジ」を応援する日です。
そしてこの日を象徴する場として、都心にありながら広大で豊かな自然を持つ新宿御苑を会場に、官公庁・企業・団体・市民が一丸となって開催するイベントが 『GTFグリーンチャレンジデー2024 in 新宿御苑』 です。
本イベントは、ステージやワークショップ、マルシェなど様々なプログラムを通し、その年ならではの気づきや学び、取り組みの成果を発表し共有する場として、自然の恵みを最も感じられる毎年秋口に開催しています。
皆さんもご一緒に、地球に優しい行動、グリーンチャレンジをはじめてみませんか?
開催期間 | 2024年11月2日(土)、2024年11月3日(日) |
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開催時間 | 10: 00 ~ 16: 00 |
会場 | 新宿御苑内 風景式庭園・整形式庭園 |
住所 | 東京都新宿区内藤町11 |
参加 | 無料(別途、入口で新宿御苑入園料をお支払いください) |
プログラム | ステージ、ワークショップ・PR、マルシェ・ショップ、環食(フード)、フォトコンテスト |
アクセス(新宿門) | 東京メトロ丸ノ内線 新宿御苑前駅出口1より 徒歩5分 |
アクセス(大木戸門) | 東京メトロ丸ノ内線 新宿御苑前駅出口2より 徒歩5分 |
アクセス(千駄ヶ谷門) | JR総武線 千駄ヶ谷駅より 徒歩5分 |
駐車場 | 台数:200台 |
プログラム構成
2030生物多様性枠組実現日本会議が推進している5つの「MY 行動宣言」に沿ってプログラムを構成しています。 「MY 行動宣言」は、市民1人ひとりが日常の中で生物多様性とのかかわりを認識し、身近なところから行動を始めるためのものです。
5つのプログラムを通して8つのゴール達成へ取り組みます
今年のイベントテーマ
今年も「つなげよう、支えよう森里川海」をテーマに、日々の生活は森里川海の恵みに支えられ成り立っていることの認識を深め、豊かな森里川海を将来に引き継ぐために、1人ひとりがその恵みに感謝し、2050年カーボンニュートラル、脱炭素社会の実現に向けた自発的な低炭素製品への買換え・サービスの利用・ライフスタイルの選択を促すよう各プログラムを企画・構成しました。
つなげよう、支えよう森里川海 プロジェクトについて
きれいな水、おいしい食、くらしの安全。わたしたちは森里川海の恵みに支えられ生きています。ひとりひとりがその恵みに感謝してライフスタイルを見直すことは、恵みを引き出す地域を支え、豊かな森里川海を将来に引き継ぐことにつながります。環境も地域も自分も元気になれる、そんな未来を考える2日間です。
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環境省の取り組み
MY行動宣言について
「MY行動宣言」とは、一人ひとりが生物多様性との関わりを身近な生活の中で実感し、行動してもらうことを目的に、2030生物多様性枠組実現日本会議が推進している普及啓発ツールです。
自然の恵みを受け続けられるよう、「MY行動宣言 5つのアクション」の中からできることを選んで、あなたの「MY行動宣言」として宣言し、生物多様性を守るために行動しましょう!
MY行動宣言をする
ネイチャーポジティブについて
わたしたち人間の活動が、自然の再生能力を超えるほどの資源を使い続けてきた結果、生物多様性は危機的な状況にあります。
2022年12月に開かれた生物多様性条約の第15回締約国会議(COP15)では、2030年までに生物多様性の損失を止め、反転させることを目指す新しい世界目標ができました。
毎日の暮らしのなかで、買い物するときの商品の選び方についても、どこで、だれが、どのように作っているのだろうと考えて商品を選択することも、ネイチャーポジティブにつながります。
30 by 30(サーティー・バイ・サーティー)について
30 by 30(サーティー・バイ・サーティー)とは、2030年までに生物多様性の 損失を止め、反転させる「ネイチャポジティブ」というゴールに向け、 2030年までに陸と海の30%以上を健全な生態系として効果的に保全しようとする目標です。陸と海の保全は、健全な生態系を回復させ、豊かな恵みを取り 戻し、災害にも強い安全な国土の基盤にも繋がります。
デコ活(脱炭素につながる新しい豊かな暮らしを創る国民運動)について
2050年カーボンニュートラル及び2030年度削減目標の実現に向けて、私たちの暮らしの分野でも大幅なCO2の削減が求められています。
新しい国民運動「デコ活」は、脱炭素につながる将来の豊かな暮らしの全体像・絵姿をご紹介するとともに、国・自治体・企業・団体等で共に、国民・消費者の新しい暮らしを後押しする取組です。
持続可能な開発目標(SDGs)について
2001年に策定されたミレニアム開発目標( MDGs )の後継として、2015年9月の国連サミットで採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」にて記載された2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す国際目標です。17のゴール·169のターゲットから構成され,地球上の「誰一人取り残さない(leave no one behind)」ことを誓っています。SDGsは発展途上国のみならず、先進国自身が取り組むユニバーサル(普遍的)なものであり,日本としても積極的に取り組んでいます。(外務省 HPより抜粋)
本イベントは2018年からSDGsをテーマに取り入れており、イベントを通して4、7、12、13、14、15、17の7つのゴール達成に取り組んでいます。
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新宿御苑について
本イベントの会場として使用していた新宿御苑は、徳川家康の家臣・内藤氏の江戸屋敷の一部がそのルーツといわれています。明治に入り、農事試験場を経て、明治39年(1906)に皇室の庭園となり、戦後昭和24年(1949)に国民公園として一般に公開されました。現在は京都御苑、皇居外苑とともに環境省が国民公園として所管し、都会のオアシスとして幅広い世代の方々に親しまれています。
詳細は以下のホームページをご覧ください。
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菊花壇展について
新宿御苑の菊花壇は回遊式の日本庭園内に上家といわれる建物を設け、特色あふれる花々を独自の様式を基調に飾り付けた花壇です。それぞれの花壇は、順路に沿ってご覧いただくと、最も美しく鑑賞できるようデザインされています。日本に園芸品種の菊が渡来したのは、奈良時代末から平安時代初めといわれています。
その後、室町、江戸時代と発展をとげ、明治11年(1878年)宮内省は皇室を中心として菊を鑑賞する初めての『菊花拝観』を赤坂の仮皇居で催しました。展示用の菊は、当初は赤坂離宮内で栽培されていましたが、明治37年(1904年)より新宿御苑でも菊の栽培が始まりました。昭和4年(1929年)からは、観菊会も御苑で行われるようになりました。
日時 | 11/1(金)〜11/15(金)9:00〜16:00(期間中は無休・閉門は16:30) |
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会場 | 新宿御苑 日本庭園 |
料金 | 新宿御苑への入園料が必要です |
主催 | 環境省 新宿御苑管理事務所 |