GTFグリーンチャレンジデーとは?

GTFグリーンチャレンジデーとは?

生きものや自然との
「つながり」を学び、考える2日間!

GTFグリーンチャレンジデーは、私たちが暮らす地球環境や、生物多様性を意識するためのさまざまなチャレンジを応援する日です。企業・自治体・団体の環境保全の取組みを応援し、市民一人ひとりが環境について考え、自発的なアクションを起こすことを応援します。

本イベントは毎年秋に、都心の中で、広大で豊かな自然を持つ「新宿御苑」を舞台に、その年ならではの気づきや学び、取り組みの成果発表の場として開催してまいりました。今年は新型コロナウィルス感染症拡大予防の観点から、「オンラインイベント」として開催致します。

「新しい生活様式」に合わせた新しいイベントの形として、オンラインの良さを最大限に活用したプログラムをお届けします。今年は出演者・出展者のグリーンチャレンジと新宿御苑の豊かな自然をオンラインでお楽しみ下さい。

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プログラム構成

国連生物多様性の10年日本委員会が推進している5つの「MY 行動宣言」に沿ってプログラムを構成しています。 「MY 行動宣言」は、市民1人ひとりが日常の中で生物多様性とのかかわりを認識し、身近なところから行動を始めるためのものです。

MY 行動宣言
MY 行動宣言

今年のイベントテーマ

今年も「つなげよう、支えよう森里川海」と「COOL CHOICE」を「持続可能な開発目標(SDGs)」テーマに、1人ひとりが森里川海の恵みに感謝し、豊かな森里川海を将来に引き継ぐ持続可能な社会を創るため、自発的な低炭素製品への買換え・サービスの利用・ライフスタイルの選択を促すプログラムを構成しました。

つなげよう、支えよう森里川海 プロジェクトについて

つなげよう、支えよう森里川海

きれいな水、おいしい食、くらしの安全。わたしたちは森里川海の恵みに支えられ生きています。ひとりひとりがその恵みに感謝してライフスタイルを見直すことは、恵みを引き出す地域を支え、豊かな森里川海を将来に引き継ぐことにつながります。環境も地域も自分も元気になれる、そんな未来を考える2日間です。
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COOL CHOICE

COOL CHOICE

日本は、2030年度に温室効果ガス排出量を2013年度比で26% 削減する目標を掲げています。「COOL C HOICE」は、この目標達成のために、脱炭素社会づくりに貢献する「製品への買換え」、「サービスの利用」、「ライフスタイルの選択」など地球温暖化対策に資するあらゆる「賢い選択」をしていこうという取組です。身近な生活のなかで、未来のために、いまできることを選ぶ。あなたも、ぜひ 「COOL CHOICE」に参加してください。
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持続可能な開発目標(SDGs)について

SDGs

2001年に策定されたミレニアム開発目標( MDGs )の後継として、 20159月の国連サミットで採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」にて記載された2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す国際目標です。17のゴール·169のターゲットから構成され,地球上の「誰一人取り残さない(leave no one behind)」ことを誓っています。 SDGsは発展途上国のみならず,先進国自身が取り組むユニバーサル(普遍的)なものであり,日本としても積極的に取り組んでいます。(外務省 HP より抜粋)   本イベントでは2018年からSDGsをテーマに取り入れており、各出展者がそれぞれ取り組んでいる、またはこれから取り組もうとしているゴールを掲げています。
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今年のグリーンチャレンジ

Plastics Smart 「プラスチック・スマート」について

Plastics Smart

ポイ捨てなどにより、回収されずに河川などを通じて海に流れ込む「海洋プラスチックごみ」が日々発生しています。世界全体で日々大量に発生する「海洋プラスチックごみ」は長期にわたり海に残存し、このままでは2050年までに魚の重量を上回ることが予測されるなど、地球規模での環境汚染が懸念されています。

こうした問題の解決に向けては、個人・企業・団体・行政などのあらゆる主体が、それぞれの立場でできる取組を行い、プラスチックと賢く付き合っていくことが重要です。

環境と生物多様性の保全の啓もうに取り組む本イベントでは、プラスチック・スマートへの取り組みを推進して参ります。
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新宿御苑について

本イベントの会場として使用していた新宿御苑は、徳川家康の家臣・内藤氏の江戸屋敷の一部がそのルーツといわれています。明治に入り、農事試験場を経て、明治39年(1906)に皇室の庭園となり、戦後昭和24年(1949)に国民公園として一般に公開されました。現在は京都御苑、皇居外苑とともに環境省が国民公園として所管し、都会のオアシスとして幅広い世代の方々に親しまれています。

詳細は以下のホームページをご覧ください。
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