取組の紹介(私たちのグリーンチャレンジ)
猪苗代湖の紹介
猪苗代湖の形成は、洪積世中期の中頃(約20~30万年前)に猪苗代盆地の形成があり、現在の湖の東側と西側の両断層により地面が陥没して猪苗代盆地できて、その後、約8万年前頃に古磐梯山の噴火により流路がふさがれ、盆地の低い部分に水が溜まって猪苗代湖の原型が出来たと推定されています。
別名「天鏡湖(てんきょうこ)」と言われるほど鏡のように空を移す湖面と透明度が高い美しい湖です。全国でも珍しい「湖水浴」が盛んで、白鳥が越冬するなど多くの人が楽しめる湖でもあり、安積疎水(あさかそすい)や水力発電など、豊かな水資源で多くの人々の暮らしに役立っています。
裏磐梯湖沼群の紹介
裏磐梯高原は、磐梯山や猪苗代湖とともに磐梯朝日国立公園の中心的な観光地・スキー場として親しまれており、また、裏磐梯高原を形成する湖沼群は、自然探勝や保養、キャンプ、釣り等の観光レクレーションの場となっているほか、内水面漁場や水力発電用水としても利用されています。
「晩夏毘沙門沼」
(第18回猪苗代湖・裏磐梯湖沼群フォトコンテスト 最優秀賞 矢舘実也様撮影)
「裏磐梯を見守る銅沼」
(第17回猪苗代湖・裏磐梯湖沼群フォトコンテスト 入選 涌井弘亘様撮影)
<オンラインで繋がろう!> オンライン交流会開催
オンライン交流会 with ふくしま湖美来
日時:11/7(日)13:45~14:00
会場:MuSuBu(ポップアップストア)
参加:無料
ポップアップ会場と出展者をオンラインでお繋ぎして、来場いただいたみなさまと自由に交流できる機会を提供いたします。奮ってご参加ください!
Fukushima Perfect View
絶景巡礼・ふくしまビューポイント50 パンフレット
動画ギャラリー
猪苗代湖流域の魅力 ~猪苗代湖誕生のヒミツとは~
猪苗代湖流域の魅力 ~生態系が伝える自然環境について ~
猪苗代湖の魅力と水環境について学んだら、
豪華景品が抽選であたるクイズに挑戦しよう!
リンク先
私たちの COOL CHOICE
猪苗代湖や裏磐梯湖沼群は、磐梯朝日国立公園の中核的な位置を占め、自然探勝や保養、キャンプ、釣り等の観光レクレーションの場として多くの観光客が訪れる国内有数の観光地の一つであり、このほかに水力発電やかんがい用、水道用の水源としても利用されてきました。猪苗代湖の湖水は、旧硫黄鉱山廃坑や沼尻温泉と中ノ沢温泉の強酸性の水が長瀬川を通じて流入するために酸性となり自然の浄化機構を有していました。しかし近年になって、湖の中性化に伴う自然浄化機能の低下及び水生植物の増加などにより、COD(化学的酸素要求量・有機物による水質汚濁の指標)の上昇など進んできて水質の悪化が懸念されます。 このままではいけない!ガンバっせ!と、古くから愛され観光だけでなく水道や灌漑用、そしてCO2を排出しない水力発電などに使われてきた大事な水環境を未来の世代に引き継ぐため、水生植物の回収や湖岸清掃など多くの活動を行っています。これが私たちの「COOL CHOICE」の一つです。
「山紫水明」(第17回猪苗代湖・裏磐梯湖沼群フォトコンテスト 入選 矢舘実也様撮影)
06. ふくしま湖美来(みずみらい)「次代に残そう紺碧の猪苗代湖、清らかな青い湖 裏磐梯」
福島県のほぼ中央に位置して磐梯朝日国立公園内にある猪苗代湖及び裏磐梯湖沼群流域の水環境の保全を積極的に推進し、豊かな自然に恵まれた良好な水環境を有する猪苗代湖及び裏磐梯湖沼群を美しいまま未来の世代に引き継いでいくための活動を紹介します。
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