◆ 小京都「神楽坂」
小京都「神楽坂」 個性溢れる商店街はもちろん、ちょっと裏路地へ入ると趣がある景観へ早変わり。
様々な名前が付いた横丁を、名前の由来を探りながら散歩してみました。
福屋のご主人福井清一郎さんが案内してくれました!
そして、えっちゃんこと金ヶ江 悦子さんが花を添えてくれました。
その前にちょっと神楽坂の歴史を…
『神楽坂の始まり』
江戸時代 1633年に大老の酒井氏が矢来に屋敷地を拝領。
大老の登城道路として整備が進み、今の神楽坂の原型があできました。
『神楽坂の由来』
神社が奏でる神楽の音が聞こえたことに由来しますが、 若宮八幡神社、筑土八幡宮なのかどこの神楽かどうかは定かではありません。
明治に入ると、文化人に愛される町に。
尾崎紅葉や坪内逍遥が神楽坂を舞台に活動。
夏目漱石を中心とする執筆家グループも交流してました。
ということで、出発します!!
◆ 大切にしたい今昔
「太陽堂」には古いブリキのおもちゃが置いてありました。
何気なく置いてあるのが粋ですね。
私も昔は駄菓子屋さんによく行ってました…思い出します。
子ども達の遊びも変わってしまい、全く見なくなってしまいました…
唯一の銭湯「熱海湯」。
とってもいいたたずまい!「神田川みたいに」と福井さん。時代が感じられます。
紹介しきれない、個性的なお店がいっぱいあります。「熱海湯」の脇のとおりを入ると、 あるドラマで、りんごが転がった階段に。当日も、ドラマの取材がありました。
そして裏路地へ
ここは「かくれんぼ横丁」。
石畳の道路で「みーつけた」なんて、お二人ともお茶目ですね。
みなさんも、ぜひ、試してみてください!
「本多横丁」脇道での一コマ。浴衣、美女、後姿。映えますね~。
こんな素敵な神楽坂にぜひ、みなさん遊びに来てください
◆ 神楽坂の街づくり
神楽坂の街づくり
この小京都を維持するために、
商店街のみなさんで協力しています。
自主的に結んだ「まちづくり協定」をつくり、高さ・外観などに配慮して建物を建てようと決めています。
また、商店街や周辺店舗のイメージアップを図るべく、看板や旗・商品などを歩道には出さないよう、自重しているお店も多いのが特徴です。
みなさんも街づくりにご協力ください!!
神楽坂通り商店街
毘沙門せんべい 福屋
GTFガール えっちゃんこと 金ヶ江 悦子
2010年度 ミス・インターナショナル日本代表
2014年度 東京タワー観光大使
モデル・タレント・トータルビューティーディレクター
として幅広く活躍中!
着物ご提供
きもの処 いしかわ
電話:0761-77-1559