共生スポーツ祭り2018 @武蔵野の森総合スポーツプラザ  

5月19日(土)・20日(日)武蔵野の森総合スポーツプラザで、共生スポーツ祭り2018@武蔵野の森総合スポーツプラザが開催されました。
年齢・性別・国籍・障がいの有無に関わらず、イベントに訪れたすべての人がパラスポーツを通して、1日中楽しめるプログラムを構成し、2日間で10,000人を超える方々にイベントに参加いただきました。

◆ パラスポーツ体験

「NO LIMITS CHALLENGE」(東京都主催のパラスポーツ体験プログラム)と連携し、 無料で参加できるパラスポーツ体験として、陸上競技用車いす「レーサー」と「ボッチャ」 の体験会を実施。また、2日目には、陸上競技のレジェンド「永尾嘉章」さんが来場し、 デモンストレーションや直接指導をしていただきました。

◆ アトラクション

TBSテレビの人気番組、「SASUKE」とコラボした『VR体験』、「炎の体育会TV」とコラボした『ストラックアウト』や『ナンバーアタック』などのアトラクション企画を実施。

また、会場回遊の仕組みとして、GPS&AR技術を使ったゲーム『BooBoをさがせ』を実施し、子どもたちを中心に多くの方に楽しんでいただきました。
会場にはTBSテレビのマスコットキャラクター「BooBo」、「Boona」が駆けつけ、イベントを大いに盛り上げてくれました。

◆ PR/ワークショップ

パラスポーツの紹介や体験会(ボッチャ、車いすバスケットボールフリースロー、ハンドアーチェリー)、パラスポーツを応援する人を増やすプロジェクトのPRなど、2020東京パラリンピックに向けた機運醸成を図り、より多くの方にパラスポーツの魅力を発信いたしました。

◆ マルシェ

被災地をはじめ国内外の生産物・特産物、近隣三市(調布・府中・三鷹)の福祉作業所で製造されたお菓子・雑貨等の販売を実施。
購買を通じて、人がつながり、支え合う、社会の絆を感じられるマルシェに、ここでしか買えない逸品を求めに多くの来場者で賑わいました。

◆ フード

 東北の食材を使用した復興応援メニューや、卵・乳製品・添加物・保存料を一切使用しないスイーツ、世界各国の伝統料理など、シェフこだわりのメニューを日替わりで提供。
お昼時には大勢の家族連れで賑い、日替わりで提供されるワールドメニューを楽しむ人であふれました。

◆ 天皇杯 第46回日本車いすバスケットボール選手権大会

メインアリーナでは、日本一のクラブチームを決める日本車いすバスケットボール選手権大会が同時開催されました。
決勝は、仙台を拠点とするチーム「宮城MAX」が延長戦の末、NO EXCUSE(東京)を下し、 大会10連覇を果たしました。

◆ ボランティア

イベント開催にあたり、多くのボランティアの方にご協力いただきました。この場をお借りして御礼申し上げます

【協力団体】
アゼリーグループ/玉川大学/淑徳大学/Support Our Kids実行委員会(順不同)

共生スポーツ祭り2018@武蔵野の森総合スポーツプラザ

日時:2018年5月19日(土)・20日(日)
会場:武蔵野の森総合スポーツプラザ